銀の姫~第二章~

「・・おう
よろしくっ」

「よろしくね」

「・・よろしく」


・・分かった
あれは闇の力

ミラル君が
みんなの
記憶を書き換えたんだ


「マリア・・
あれは・・」

「うん、分かってる」

「ですがミラルは
火では?」

「そこなんだよね」


ミラル君の属性は火
それはミラル君の
髪と瞳の色を見れば
誰でもわかる
< 34 / 111 >

この作品をシェア

pagetop