銀の姫~第二章~


「そうだよ!
僕だってマリアが
心配だよ!!」

「仲間のピンチには
駆けつけるものでしょ?」

「・・助ける」

「俺だって
助けるぞ!!」

「・・お前ら」

「もちろん
僕も行きますからね?」


そうだよな
あいつ等だって
マリアの事
心配だよな・・


「絶対マリアを
助けるぞ!!」

「「「「「もちろん!!」」」」」


こうして俺たちは
マリアを助けるために
扉を開いた・・




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