銀の姫~第二章~



「これ以上この事に
口を挟むとお前の命
危ないぞ?」


「・・っ」


ルナは悔しそうに
唇を噛み締めた


「・・私は家に
戻ります。
兄さんは?」


「・・俺は
少し調べる事がある」


そうですかとルナは
言って歩いていった


「俺も行くか」


俺はある所に
向かって歩きだした










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