【完】アップルパイ。~天国ノ君へ~
あたしと心愛は朝早くにおきて準備をした
そして祐樹が家に迎えに来た
もちろんあたしはアップルパイを右手にもって。
「じゃあ行こうか愛、心愛」
祐樹は車のドアを開けた
「うん」
あたしと心愛は後部座席にのった
「心愛、誕生日おめでとう。そこの袋開けてごらん」
今日は心愛の誕生日でもある。
心愛は隣にある袋を開けるとおもちゃが入っていた
「あっ!プリキュアだ!ありがとうゆうきくん!」
心愛は嬉しそうにそのおもちゃを振り回した
心愛はなぜか祐樹のことを祐樹君と呼ぶ
「心愛!危ないでしょ」
あたしは「メッ!」と心愛を叱った
心愛は「はーい」といいおとなしくなった
「あはは!いいじゃん。ねっ心愛」
「ねーー♪」
「んもー!祐樹は心愛に甘いのよ!」
車の中はいように盛り上がっていた