どくんどくん ~SPRING SNOW~
「あら~いらっしゃい。ユキちゃん。ハルが彼女連れてくるなんて初めてよ!どうぞどうぞ。」
ご機嫌な僕のお母さんに、ユキも嬉しそうだ。
「お邪魔します。ハル君にはいつもお世話になってて・・・あの、これからもよろしくお願いします。」
「そんなのいいのよ~、こちらこそよろしくね。ハルにはもったいないくらいかわいいわね。どうかハルを捨てないでやってね。」
玄関先でのこんな会話の最中も僕のドキドキが止まらない。
「はいはい、じゃあ、部屋いこっか。おかん、ジュース買ってきたから持ってくんなよ!」
階段を駆け上がって最終チェック!
Hな本は押入れに隠したし、Hなものは、もうない。
OK!
「ユキ、入って!イカ臭いけど。」
冗談言いながらも、僕の心臓は破裂寸前。
ご機嫌な僕のお母さんに、ユキも嬉しそうだ。
「お邪魔します。ハル君にはいつもお世話になってて・・・あの、これからもよろしくお願いします。」
「そんなのいいのよ~、こちらこそよろしくね。ハルにはもったいないくらいかわいいわね。どうかハルを捨てないでやってね。」
玄関先でのこんな会話の最中も僕のドキドキが止まらない。
「はいはい、じゃあ、部屋いこっか。おかん、ジュース買ってきたから持ってくんなよ!」
階段を駆け上がって最終チェック!
Hな本は押入れに隠したし、Hなものは、もうない。
OK!
「ユキ、入って!イカ臭いけど。」
冗談言いながらも、僕の心臓は破裂寸前。