どくんどくん ~SPRING SNOW~
「え?そんないきなり呼び捨てでいいの?ユキ。」
いいの?といいつつユキと呼んでしまっていた。
普通なら、付き合って呼び名を決めて、呼び合うものだ。
まだ仲良くなって間もないのに、いきなり名前で呼び合うことは普通じゃない。
嬉しい反面、どうしていいのかわからなくなってくる。
「いいよ!ハル!ハルとユキだね。二人の子供の名前は ハルユキだね!」
なんて事言ってるんだ・・。単純にそう言っただけであろうその言葉は、こんなに君を好きな僕にとっては単純には受け止められない。
そんな事言うと、期待しちゃうぞ!!
僕らは、自転車置き場へ向かうまで全く2人の世界だった。
自転車置き場で、友達に声を掛けられる。
「おい!ハル!彼女?」
とか
「熱いね~!」
とか。
いいの?といいつつユキと呼んでしまっていた。
普通なら、付き合って呼び名を決めて、呼び合うものだ。
まだ仲良くなって間もないのに、いきなり名前で呼び合うことは普通じゃない。
嬉しい反面、どうしていいのかわからなくなってくる。
「いいよ!ハル!ハルとユキだね。二人の子供の名前は ハルユキだね!」
なんて事言ってるんだ・・。単純にそう言っただけであろうその言葉は、こんなに君を好きな僕にとっては単純には受け止められない。
そんな事言うと、期待しちゃうぞ!!
僕らは、自転車置き場へ向かうまで全く2人の世界だった。
自転車置き場で、友達に声を掛けられる。
「おい!ハル!彼女?」
とか
「熱いね~!」
とか。