あの日々をもう一度。
「よぉ久しぶり七瀬。きれいになったな!」


俺がそう言うと七瀬は恥ずかしそうに笑った。


その笑顔が中学の頃と変わっていなくて外見は大人になっても変わってないなと感じた。


「つか秋!!お前なにか思わねーか!?」


純が肩を組みながら話し掛けてきた。


「なにがだよ。」


「だからよー昔あんなガキだった女共がこんなきれいになってよー・・・!」


純は無駄に興奮しながら話している。


相変わらずの変態だ。
< 21 / 108 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop