あの日々をもう一度。
階段を上がり二階へ行き自分の部屋のドアを開ける。


開けた瞬間なつかしい匂いが流れてきた。


「うっわ…まじそのまんまじゃねーかよ…ハハッ汚ねー。」


部屋に入ると自然と笑っていた。まるで昔の自分に戻ったようだった。


机・ベッド・コルクボードにはってある写真。なにもかもがなつかしかった。
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