あの日々をもう一度。
「なー二人とも頼むよー!!」


「えーどーしよっかなー。」


そう答える七瀬の顔はなにか企んでいた。


七瀬がその顔をする時必ずなにかが起こる。


「じゃあ4人ならいーよ。そのかわり後でマックおごってよね!」


「了解っ!!」


純が七瀬に対し敬礼をする。


七瀬はやはりなにか企んでいるような顔をしていた。
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