あの日々をもう一度。
「いやー楽しかったな漫才!!」


文化祭も終わって教室の後片付けをしている時純が言った。


「そうだな。」


「おっ純、秋!!漫才よかったぞー!!」


クラスの奴らが俺達の肩をバンバン叩いていく。


「いった!!あったりめーだろ!」


純もまけじと叩き返す。




昔の中三の時も楽しかったけど今も同じくらい――いやもっと楽しかった。
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