あの日々をもう一度。
「秋・・・?お前マジで後少しでいなくなるのか?つーかあいつ誰だよ?」


純はさっきの話で全て理解したわけではなかった。


だけどこれはいずれは話さなければいけないことだ。


だから俺は全て話した。


今の俺は体は中三だが中身は未来から来たってこと、

山中は時空の番人だってこと、

そして・・・もうすぐ戻らなければならないこと。
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