あの日々をもう一度。
俺が・・・俺が時空を乱したから。


俺のせいで純は―――。


その時、周りの時が止まった。


「らっ雷崎さん・・・あのぅ・・・」


「山中ぁぁ!!てめぇ大丈夫だって言ってたよな!!なんでなんだよこれは!!」


俺は半狂乱になりながら山中につかみ掛かった。


「雷崎さん!!落ち着いて下さい!!これは櫻田さんの寿命です!!だからあなたのせいではないんです!!」
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