隣の住人



蓮のお母さんはまた満面の笑みで頭を下げてくれた。




「あなたが詩音さんねー。みんな楽しみにしてたのよー。」




「蓮兄だーっ!!」




藍くんが走ってくるのかと思いきや…また違う男の子。



その後ろを女の子がついてきた。




「…真と杏。双子。」




まだ兄弟がいたのっ!?
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