and I love you
もう美香のあの顔は見れないか…



じゃあ今度は下半身??



いやいやいや、もうそしたらただの変態だろ??



そんなことを考えながら俺は身支度をし、ガムを口の中にいれ玄関に向かった。




「あれ??朝ごはん食べないの??」



「ガムでいい。」



「ダメだよ!!はいこれ!!」



カロリーメイト…



「これ??」



「そうそれ!」



あんまかわんねぇジャンと思いながらもそれを口に運んだ。




「じゃあ、私はお先に失礼します。」



俺が自転車にまたがると美香はそういった。



「後ろ…乗ってけよ?」



「もうこれ以上女の子の恨み買いたくないので。」




美香は走って学校に向かった。
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