and I love you
LOVEの気持ち ~美香side~
私を抱きしめるミサ。
私が誕生日に毎年あげてる香水の匂いがする。
私は恐ろしさに、ミサを突き飛ばした。
「もういいから…出てって。」
ミサは何も言わずに部屋から出て行った。
涙があふれた。
ずっと小さいころから変わってないって思ってたのは私だけだったの?
____
_________
昨日は怖かった。
ミサのおかしい行動に悩み、一睡もできなかった。
何であんなふうになったのかもわからない。
まず、質問の意味もわからなかった。
私の登校手段なんか聞いてなんになるわけ??
…
珍しく、帰りに女の人に誘われなかったからって、お姉ちゃんに手を出すのはナシじゃない!?
しかも、意味深過ぎる。
あの言葉。
『俺と美香は兄弟なんかじゃねぇよ』
一瞬本当かと思っちゃったし。
私が誕生日に毎年あげてる香水の匂いがする。
私は恐ろしさに、ミサを突き飛ばした。
「もういいから…出てって。」
ミサは何も言わずに部屋から出て行った。
涙があふれた。
ずっと小さいころから変わってないって思ってたのは私だけだったの?
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昨日は怖かった。
ミサのおかしい行動に悩み、一睡もできなかった。
何であんなふうになったのかもわからない。
まず、質問の意味もわからなかった。
私の登校手段なんか聞いてなんになるわけ??
…
珍しく、帰りに女の人に誘われなかったからって、お姉ちゃんに手を出すのはナシじゃない!?
しかも、意味深過ぎる。
あの言葉。
『俺と美香は兄弟なんかじゃねぇよ』
一瞬本当かと思っちゃったし。