and I love you
電車のつり革を握る手がキレイでついつい目を奪われる。
「なに??俺の手ばっか見てるけど。」
「いや、キレイな手だなぁとおもって。」
一気に顔が赤くなって行く気がした。
「うわぁ、かわいい美香ちゃん☆赤くなってる~!!」
「なってませんってば!!」
先輩の肩を軽くたたく。
すごい恥ずかしい。
それ以上に先輩にかわいいって言われたのがうれしい。
「あ、俺、美香ちゃんのメアド知らないや、おしえてくんない??」
「はい、じゃあ、赤外線で…」
二人の携帯の赤外線をくっつける。
先輩は気づいているのだろうか??
この距離に。
携帯が近づくにつれ、私たちの顔も画面に引き寄せられるように近づいていく。
「なに??俺の手ばっか見てるけど。」
「いや、キレイな手だなぁとおもって。」
一気に顔が赤くなって行く気がした。
「うわぁ、かわいい美香ちゃん☆赤くなってる~!!」
「なってませんってば!!」
先輩の肩を軽くたたく。
すごい恥ずかしい。
それ以上に先輩にかわいいって言われたのがうれしい。
「あ、俺、美香ちゃんのメアド知らないや、おしえてくんない??」
「はい、じゃあ、赤外線で…」
二人の携帯の赤外線をくっつける。
先輩は気づいているのだろうか??
この距離に。
携帯が近づくにつれ、私たちの顔も画面に引き寄せられるように近づいていく。