and I love you
あれ??



私なんか悪いこと言った??




「あのさ…ルイ先輩じゃなくて…別の呼び方にしてくれる??」



「えっと…なんて呼べばいいですか??」




先輩はあごに人差し指を当て考えた。




「ルイは??」



「ルイですか!?」



いきなり呼びすてって…



「ちょっと、一回呼んでみて。」



先輩は意地悪そうな笑みを浮かべた。




「ルイ。」



その瞬間、先輩とばっちり目が合ってしまった。



一瞬にして、先輩の顔が赤くなった。




「うわっ!!やばいそれ、俺無理だわ!!」



「はい??」



「俺すぐ手出しちゃいそう。」



冗談で言った先輩の言葉に体が反応した。




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