ラブハンター
キスしたら、もっと欲しくなる。



暖かいものが…もっと欲しい。



「先輩っ!?」

「ん~」

「ちょっ、待って…」

「カラダだけでもいいって言ったじゃん…」

「心も一緒がいいです…」

「ん、心も一緒にスミレにあげる」

「じゃあ…なんでもいいです!!でも初めてなんで、優しくお願いします」

「わかりました」



スミレの白い肌がキレイで、心だけじゃなくカラダも好きになる。



小さくて壊れそうなくらい細い。



好きが止められなくなって余裕がなくなる。



「先輩、大変です。死ぬほど痛いです」

「なにソレ…。我慢してよ…」

「ヤーダーよー」

「プッ!!必死だな!!でもムリ。知ってたっしょ?俺エロいの」

「うぅぅぅぅ~…。血が出そうだよ?あたし、痛いよ?」

「悪いけど、やめてやれるほど大人じゃないんで。めちゃくちゃ気持ちいいし」

「あたしは痛いのに!?」

「だって超キツいもん。大丈夫だ、あんまり保たないから」

「やっ…だぁ~…」



好きな女、両想い。



ぶっ飛びそうなくらいの快感…。



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