ラブハンター
そんな陽が、次の日は女連れで帰宅。
家の中に入っても手を繋いでいるこのふたり…。
「あっ、お邪魔します!!」
若菜と五分の小ささ…。
雰囲気は似てるけど、タイプが違う。
若菜はキレイ系の顔だけど、陽の女はカワイイ系だ。
「ケント、どっか行く?」
「よっさんとこ」
「マジか。しばらく帰んないよな、それ」
「メシいらねぇ」
「わかったぁ~」
嬉しそうにしやがって。
エロいことしか考えてねぇのか、陽は。
「悠大帰るだろ」
「斎藤と病院寄って、メシ食ってくるんだってぇ~」
「尚道はバイトだな」
「マジでゆっくりして来いよ?」
コイツら、家にふたりきりか。
俺が若菜と同じ状況になったら…なにするんだ!?
って、そういうことはまだ早い。
キスだって1回しかしてないんだ。
「スミレ、部屋行くよ」
「はぁい!!」
うまくいってんじゃん。
陽が引きこもった原因はわからないけど。
家の中に入っても手を繋いでいるこのふたり…。
「あっ、お邪魔します!!」
若菜と五分の小ささ…。
雰囲気は似てるけど、タイプが違う。
若菜はキレイ系の顔だけど、陽の女はカワイイ系だ。
「ケント、どっか行く?」
「よっさんとこ」
「マジか。しばらく帰んないよな、それ」
「メシいらねぇ」
「わかったぁ~」
嬉しそうにしやがって。
エロいことしか考えてねぇのか、陽は。
「悠大帰るだろ」
「斎藤と病院寄って、メシ食ってくるんだってぇ~」
「尚道はバイトだな」
「マジでゆっくりして来いよ?」
コイツら、家にふたりきりか。
俺が若菜と同じ状況になったら…なにするんだ!?
って、そういうことはまだ早い。
キスだって1回しかしてないんだ。
「スミレ、部屋行くよ」
「はぁい!!」
うまくいってんじゃん。
陽が引きこもった原因はわからないけど。