ラブハンター
甘ったるい高い声で、俺の頭ん中を占領する。
「ん~、先輩…」
「先輩、いらない」
「じゃあ…陽ちゃん?」
「ははっ!!ヤバい、それ」
「陽ちゃんのことしか考えられないくらい好きだよぉ?」
ん~~~!!
カワイすぎて悶えそう…。
「スミレ、人間じゃねぇんじゃねぇの?」
「失礼ですぅ~…」
「そんくらいカワイイって意味」
「へへっ…。嬉しいです」
「で、明日からちょっとほっといて」
ひとりで考える。
早く決断しなきゃいけないから…。
「ほっとく?」
「学校行かない。誰とも話さない。ひとりで考えたいことあるから…」
「それは…不安になってしまいますねぇ…」
「大丈夫、ちゃんとスミレんとこに戻るから」
「わかりました…。あたし、本当に大好きですよ?」
「うん、俺も大好き」
だから…幸せになる方法を探す。
周りを巻き込むようなことは絶対しない。
「信じて…待ってて」
「はい」
引きこもります。
「ん~、先輩…」
「先輩、いらない」
「じゃあ…陽ちゃん?」
「ははっ!!ヤバい、それ」
「陽ちゃんのことしか考えられないくらい好きだよぉ?」
ん~~~!!
カワイすぎて悶えそう…。
「スミレ、人間じゃねぇんじゃねぇの?」
「失礼ですぅ~…」
「そんくらいカワイイって意味」
「へへっ…。嬉しいです」
「で、明日からちょっとほっといて」
ひとりで考える。
早く決断しなきゃいけないから…。
「ほっとく?」
「学校行かない。誰とも話さない。ひとりで考えたいことあるから…」
「それは…不安になってしまいますねぇ…」
「大丈夫、ちゃんとスミレんとこに戻るから」
「わかりました…。あたし、本当に大好きですよ?」
「うん、俺も大好き」
だから…幸せになる方法を探す。
周りを巻き込むようなことは絶対しない。
「信じて…待ってて」
「はい」
引きこもります。