ラブハンター
飲んで、昔話をして。
辛かったケガ時代を笑い飛ばすことができた。
「今日は俺がおごる」
「ムカつくからやめてくれ」
「お前、大学生じゃん。俺は社会人ですから」
「マジ生意気!!割り勘!!」
奢られるのを何とか阻止し、また飲もうと言って駅前で別れた。
酔ったなぁ~。
帰ろうかと思った時、杏里からの電話。
「仕事終わった」
「お疲れ~」
「まだ外?」
「ん、駅前」
「ヒマだったりする?」
「ヒマだから迎え行きま~す」
バイト先の近くのコンビニで立ち読みをしてる杏里を外から呼んだ。
オフモードとは違い、仕事用のオンモード。
「俺はやっぱり休みの日の杏里が好きだ~」
「好きとか言うな」
「あっ、照れた?」
「今からうち来る?千里は実家で寝てるけど」
「いいの?行く」
杏里のアパートへやってきた。
千里くんがこの空間にいないのが不思議だ…。
久しぶりのふたりきり。
辛かったケガ時代を笑い飛ばすことができた。
「今日は俺がおごる」
「ムカつくからやめてくれ」
「お前、大学生じゃん。俺は社会人ですから」
「マジ生意気!!割り勘!!」
奢られるのを何とか阻止し、また飲もうと言って駅前で別れた。
酔ったなぁ~。
帰ろうかと思った時、杏里からの電話。
「仕事終わった」
「お疲れ~」
「まだ外?」
「ん、駅前」
「ヒマだったりする?」
「ヒマだから迎え行きま~す」
バイト先の近くのコンビニで立ち読みをしてる杏里を外から呼んだ。
オフモードとは違い、仕事用のオンモード。
「俺はやっぱり休みの日の杏里が好きだ~」
「好きとか言うな」
「あっ、照れた?」
「今からうち来る?千里は実家で寝てるけど」
「いいの?行く」
杏里のアパートへやってきた。
千里くんがこの空間にいないのが不思議だ…。
久しぶりのふたりきり。