ラブハンター
これはマズい。
毎日疲れて、連絡すら微妙にしかしてない俺が完璧に悪い。
『明日スミレんち行くから許して?』
何度も送ってったことがあるスミレの家なら知ってる。
よし、明日は部活が終わったら会いに行く!!
そう決めて、次の日は新しいジャージを着て部活。
動きやすいし、何しろカッコイイ!!
「ジャージで部員ゲットできそうだな」
「学校の名前入りだけどな」
「「何事もカタチから!!」」
みんな気が合うらしく、テンションがあがっていつもの倍は動いた。
おかげでヘトヘト…。
だけどスミレからメールこねぇし…。
「今日のメシ俺か~…」
「あっ、俺いらねぇから。スミレんとこ行ってくる」
「了解~」
チャリで向かったスミレの家。
普通の一軒家。
インターホンを押したら、初めて見る人が顔を出した。
「どちら様?」
「スミレさんとお付き合いさせていただいてる、朝比奈といいます」
「スミレの彼氏!?カワイイ顔~!!あがって!!部屋にいるから!!」
スミレの母だと思う。
毎日疲れて、連絡すら微妙にしかしてない俺が完璧に悪い。
『明日スミレんち行くから許して?』
何度も送ってったことがあるスミレの家なら知ってる。
よし、明日は部活が終わったら会いに行く!!
そう決めて、次の日は新しいジャージを着て部活。
動きやすいし、何しろカッコイイ!!
「ジャージで部員ゲットできそうだな」
「学校の名前入りだけどな」
「「何事もカタチから!!」」
みんな気が合うらしく、テンションがあがっていつもの倍は動いた。
おかげでヘトヘト…。
だけどスミレからメールこねぇし…。
「今日のメシ俺か~…」
「あっ、俺いらねぇから。スミレんとこ行ってくる」
「了解~」
チャリで向かったスミレの家。
普通の一軒家。
インターホンを押したら、初めて見る人が顔を出した。
「どちら様?」
「スミレさんとお付き合いさせていただいてる、朝比奈といいます」
「スミレの彼氏!?カワイイ顔~!!あがって!!部屋にいるから!!」
スミレの母だと思う。