ラブハンター
ベッドに座るルカの隣に座った。



長い髪が今日はアップ。



その細い首に噛みつきたくなる…。



「ルカのこと、ちゃんと好きだから」

「ずるくない?」

「どの辺が?」

「キスして流すつもり?」

「ん~、そうかも…」

「卑怯者…」



ルカだってしたかったんじゃん。



このまま押し倒したいんだけど、明るいので少し我慢…。



部活に入れ込みすぎてルカを放置してたのは確かに悪かった。



「もしかして寂しかった?」

「べ、別にそんなんじゃないし…」

「正直に言えば?言ったらもっとキスしてあげる」

「寂しかった…かもね…」

「やればできんじゃん」

「超…恥ずかしいっ…」



そういうとこも好きだな~。



たまにヤバいくらい甘えてくるルカも好きだけど。



「悠大、気持ちいい…」

「あのさ、歯止め効かなくなるからそういうのは…」

「エッチ…したい…」

「ダメっ!!夜まで我慢!!」

「悠大が悪い。ムラムラさせんな!!」



やっぱりルカってエロい…。



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