彼とアタシの1週間

「ちょ・・・・っ!

ちょっ・・・と!!」



唇を押さえながらびっくりして
言うアタシに彼は言った。






「頬ですませようとかって

ずるいわ。

だから俺からさせてもらったし。

でもいつかアヤコからやってや?」




平然と言う。




なんでこうなるの・・・
もう・・・。






「さーて、アヤコの課題の用事は

もう終わったし今度は

俺の言うこときいてもらうから」



今度はそう言って笑った。



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