俺様とあたし。
5月/林間学校
静磨「羅那ー。俺に惚れたか~?」
羅那「惚れない。うざい」
あれから静磨は羅那の近くにいる。
羅那にしてはいい迷惑だ。
静磨「ひでー。なぁ百合ちゃん、百合ちゃんは俺に惚れるよなぁー?」
百合「惚れません!私は羅那の味方ですっ」
そう言い、羅那に抱きつく百合。
静磨「百合ちゃんまで…俺に惚れないのはお前らがはじめてだよ」
羅那「そんなわけないわよ」
静磨「むかつく。」
羅那「誰が?」
静磨「お前。」
羅那「なんで?」
静磨「惚れないから。」
羅那「あー!もう!口が開いたらそればっかり!こっちがむかつくっつーの!」