薔薇の王女
「もぅ、私も涙もろい所はなかなか直らないわね。そうだ、クレア様にいいものを差し上げましょう」
そう言うと首の後ろに手を回し、身に付けていた首飾りを外した
それを私の首に着けて
「これは、わたくしの母の形見で、一番の宝物。この首飾りは不思議とわたくしを守ってくれました…だから今度はわたくしがクレア様を守りますよ」
嬉しい、この首飾りを身に付けてるといつでもお母様と一緒にいれる!
綺麗な青色をした首飾りで
どこか優しさを感じる事が出来る
「あなたを守ってくれますように」
そう言うと首の後ろに手を回し、身に付けていた首飾りを外した
それを私の首に着けて
「これは、わたくしの母の形見で、一番の宝物。この首飾りは不思議とわたくしを守ってくれました…だから今度はわたくしがクレア様を守りますよ」
嬉しい、この首飾りを身に付けてるといつでもお母様と一緒にいれる!
綺麗な青色をした首飾りで
どこか優しさを感じる事が出来る
「あなたを守ってくれますように」