薔薇の王女
その後、先生と休憩してからまた勉強を始めた。一つ一つ漏れがないように何回も書いて覚えて

終わった頃には日が落ちていた。

「では、今日はこれで。」

「ありがとうございます、またお願いします。」

先生が出ていって私が机の物を片付けてると

コッ・コッ

「はい、どうぞ。」
ドアが開きアイクが入って来た。
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