薔薇の王女
陛下の部屋に入るとエドワードはベッドに寝ている。まだ熱が下がらないようで顔が赤い。
「陛下、エドワード陛下」
私がそう呼ぶとエドワードは目を少しあけ苦しそうに起き上がる。
「ウィリアム叔父様……?どうしたのですか?」
「陛下に前陛下の遺言書について訂正していただきたく。」
そう言うと私は遺言書をエドワードに見せ
「ここの王位継承権を与える部分、陛下の次に陛下の姉のメアリ様になっていますがそれをクレア様の次のフィナ様にしていただきたいのです。」
そう
これこそが私の真の狙い
この時を待っていたのだ
「陛下、エドワード陛下」
私がそう呼ぶとエドワードは目を少しあけ苦しそうに起き上がる。
「ウィリアム叔父様……?どうしたのですか?」
「陛下に前陛下の遺言書について訂正していただきたく。」
そう言うと私は遺言書をエドワードに見せ
「ここの王位継承権を与える部分、陛下の次に陛下の姉のメアリ様になっていますがそれをクレア様の次のフィナ様にしていただきたいのです。」
そう
これこそが私の真の狙い
この時を待っていたのだ