薔薇の王女
お姉様しかもう家族はいない。

だからきちんと話をしたいと思ってるし、このままじゃ何も解決しないし先にも進めないのは分かっているから。


「メアリ様は…本当は…」


レオナルドが話をしている途中に







「だ、誰かぁぁぁぁぁ!!」




女性の悲鳴が響き渡る。



二人とも話を止め急いでその悲鳴がした方へと向かう


あっちは確か


お姉様の部屋

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