365回の軌跡
(アミから聞いたよ!今まで隠しててごめん!一度会って話せないかな?)
優雨から何度も似た様なメールが届く。私は返信をしなかった。優雨が隠し事をしてたショックで信じられなくなった。
「また来たか…」
倉持さんがウンザリした顔で私を見上げる。
「今日も来ました!さ、お昼作りますよ!」
私は殊更明るく振る舞って言った。プライベートで嫌なことがあっても仕事ではしっかりいつも通りやる、これが私のポリシーだ。
「お前もう来なくていいって言っただろ」
倉持さんは今でも素っ気なく暴言を吐く。私はもうだいぶ慣れた。
「今日は何食べます?」
「いらん」
「じゃ勝手に作りますね~!」
私はいつもの様に台所に向かった。
優雨から何度も似た様なメールが届く。私は返信をしなかった。優雨が隠し事をしてたショックで信じられなくなった。
「また来たか…」
倉持さんがウンザリした顔で私を見上げる。
「今日も来ました!さ、お昼作りますよ!」
私は殊更明るく振る舞って言った。プライベートで嫌なことがあっても仕事ではしっかりいつも通りやる、これが私のポリシーだ。
「お前もう来なくていいって言っただろ」
倉持さんは今でも素っ気なく暴言を吐く。私はもうだいぶ慣れた。
「今日は何食べます?」
「いらん」
「じゃ勝手に作りますね~!」
私はいつもの様に台所に向かった。