sweet love



「いー」



大好きな優が あたしの名前を呼ぶ



「なぁに?」



「俺は舜や水野と違って健常者じゃない。分かるよね??見っとも無いけど俺は周りの沙サポートが必要な時もある。だから、俺はいーの障害は受け止めることができるけど、他の奴らと違って、手伝えることと手伝えないこともある。でも、俺にできることはするから、絶対俺に遠慮しないで。」



あたしは優の言葉を聞いていると涙が自然とあふれてきた



「いお~泣かないでよ!!」



そういいながらあたしの頭をなでてくれるエリナ



「優斗たまにはいいこと言うじゃん!!」




優をいじってる舜君



自分で言っといて 顔を真っ赤にして照れている 優



此処にいる人たちは今日出会ったばかりの人だけど こんなに優しい信頼できる人たちなんだ









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