sweet love




「そっかぁ~。 ゴメンね??無神経なこと言って!!」





明るく 言葉を返してくる伊織




伊織はこういう奴なんだ




心が広くて、




やさしくて



何でも受け入れることができる



同情もしない




俺は、




伊織と出会うために





生まれてきたのかもしれない











目が見えないのは















伊織と出会うための


















たった一つの




















試練だったのかもしれない















それほど
















俺は














伊織が好きなんだ













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