sweet love




「いー??それは『恋』だと思うよ。








俺もね、好きな人がいるんだ






初めて そのこの声を聞いたとき、好きになった」






俺がそう言うと 少し伊織のテンションが下がるのがはっきりと分かる




「俺が好きな人はね??」




俺がそこまで言うと




「優、やめて!!聞きたくない」








ほら、やっぱり君は 俺のことが好きなんだ













その証拠に、







「いー??君の顔に流れてるものは何??」







俺がそう言うと 驚いている







「いー、勘違いしてない??」






< 72 / 105 >

この作品をシェア

pagetop