ロ包 ロ孝
 呆気に取られ、その行方を見ている兵士達。

上空の雲がオレンジ色に何度か瞬いたかと思うと、何十、何百もの炎をまとった龍が、穴から大地に向かって雄叫びを上げながら急降下してきた。





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