ロ包 ロ孝
 そしてまた、炎をまとった数多(アマタ)の龍達が先を争うようにして地表を目指し、降下する。

  ギャォゥゥォオン ギャォォォオン ギャギャッ ギャォォオン ギャッギャゥォォォオン ギャゥォォォオン ギャォォォォオン ギャォゥゥォオン ギャォゥゥォオン ギャォォォオン ギャォゥゥォオン ギャォォォオン ギャォォオン ギャッギャゥォォォオン ギャゥォォォオン ギャォォォォオン ギャォゥゥォオン ギャォォオン ギャッギャゥォォォオン ギャゥォォォオン ギャォォォォオン ギャォゥゥォオン ギャォォォオン ォォォォオン ォォォォオン ォォォォオン ォォォォオン ォォォォオン ォォォォオン ォォォォオン ォォォォオン ォォォォオン ォォォォオン ォォォォオン ォォォォオン ォォォォオン……

 黒焦げの大地にのたうち回る無数の龍は、いつまでも咆哮し続けていた。


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