隣のあいつ

ビックリ・・・

恐る恐る席についた。
チラッ・・・。
隣の奴を見る。
チラッ。奴もこっちを見る。
「ヨロシク☆」
何となくした挨拶。

「ヨロシク☆」
な・なんだコイツ!?テンション高い。
実はあまりイケメンという名の男子とは話さない自分。
コイツそういえばイケてる方だったな〜。

「どうした坂本?」

あたしの名字を呼ぶ。
「なんでもないよ〜☆」
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