あなたは私の専属SP


その後も、朱里の質問に恋がとんでもない答えを返して大変だった。


結局、お弁当は少ししか食べれなかった。


そしてあとの授業もボーッと過ごして放課後。


「茉莉亜〜一緒に帰ろ〜♪」


「あっ!うん♪」


「朱里ちゃん!今日から茉莉亜と俺、一緒に帰るね!」


「そーだよね!じゃぁお二人さんバイバーイ♪」


朱里、行っちゃった。


「よし、帰るぞ。」


「ってか…どこに帰るの?」


昨日は自分の家に帰ったんだよね。


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