KILLER DOLL~君が教えてくれたこと~
後につくだけっていうのは、少々不服だけど……仕方ない
俺と昇は、外にいる一人の女に話しかける
「すいません……
俺ら、援護に来たんですけど……」
女は俺達を見て、武器を構えたが、すぐに安心したように息をついた
「そうですか……
お疲れ様です
リーダーなら、中にいますよ」
そう言い、ニッコリと微笑んだ
……丁寧に、あみの居場所まで教えて。
「そっか
ありがとう
……そしてさよなら」
昇は自分が持っていたナイフを女の首に当て、横に動かす
女は血を噴きながら倒れた