思い出〜memories〜
そんなこんなで一時間後

「呼び出しの手紙は完成ね」

「あとはお前しだい…頑張れ」

美奈子と斎藤君はそう言うと優也君の下駄箱へ案内してくれた

優也君は今日部活らしい。下駄箱の中に靴があるのを確認した。

私は誰にも見られないよう警戒しながらさっきの手紙をいれた


その後、私は一度家に帰り、お気に入りの服に着替えて予定した時間がくるのをまった。
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