思い出〜memories〜
ちょっとだけしゃがみ、抱きつこうとした私をを軽く引き寄せてきた。

…軽くひかれるのなんて考えてなかったから一気に飛んだ私と彼の頭はゴチン☆

彼も私も笑いながら軽く頭をなであった。



その後、私達は今までの印象や学校の授業の事など、さまざまな雑談をした。その後、そろそろ時間かなと思い私は帰ろうとした。

すると彼は私に自転車の後ろに乗るよう言い、家まで送ろうかと気を使ってくれた。

(私は家の事を知られたくなかったから「恥ずかしいからちょっと…」と言いごまかした)
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