『縛』
「はっ?何で、ニーノが
でてくんだよ。」

今まで、
詳細を話さなかっただけに、
山本は訝しげだ。


「アイツ、ニーノの
幼なじみなんだよ。」

口元を押さえたまま
つぶやいた。


「!!!マジッ?!

んなこと、サラ先輩、
一言も、いった事
ねえぞ?!」


何か、この数年、
音楽と仕事以外に
使わなかった脳が、
フル稼働してる。



 



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