最強Honey×最恐Darling

運命の昼休み★龍





「ほな、龍行くで!!」



お昼休みのチャイムが鳴ると同時に、勢い良く立ち上がる冬真。



こいつ、テンション高すぎ。



「そんなに急がなくてもよくね?」



向こうだってそんなすぐに来ねえだろうし。



第一、俺はもっとゆっくりしたいんだけど。



そんな事を思いながら、机に顔を伏せる。



バンッ!!



「龍、何言っとんねん!!」




…は?










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