女の子のキモチ
★★

   「好き」

   泣きそうで

   ほとんど消えかかった。


   少しの沈黙の間も

   どうやって断ろうか

   考えてるんじゃないかって。。

   すごく怖くて。。。


   この関係を

   壊してしまうかもしれないけど、

   それでも、アタシがキミを

   好きだって知ってもらいたくて。


   キミのコトバと笑顔を見たとき

   崩れそうなひざを一生懸命

   支えてた。


   零れ落ちた涙を

   拭ってくれたキミ。

   嬉しくて。。。


   今日から、アタシは

   ずっと夢みてきた

   キミの「彼女」に

   なるんだね?


   こんなアタシを

   彼女にしてくれて

   ありがとう・・・。

   

   
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