気付かない君に、
それから彼は転入生で、

飛び入りで試合に入ったとか。

そしてなんと、

彼は私と同じ教室に入るようになった。

再び彼を見た時は、

心の中で『やっぱり』。

そう思った。

根拠は無いけど

また、逢える気がしていた。
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