紫陽花
 
ある日親友の前田から電話が来た。

「緑中の唯って子がお前を紹介してくれだって。アド教えてもいいか?」

『確か可愛いって有名だったな〜』

「もちろん!」

「さすが三度の飯より女
好きの草下さん(笑)」

「お前も好きだぜ相棒。」

「きもっ。じゃあすぐ連絡来るから。」

電話を切って煙草に火を着けてごろごろしてたら携帯が鳴り出した。

『早速来たか〜』

電話に出て二、三分して今日遊ぶことにした。
 
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