輪廻ノ空【雑記帳】
【蛇足・補足】
方言


幕末を書いていると、色んな藩の人が入り乱れるので、必然的に方言が沢山出てきます。

わたしは生まれも育ちも関西です。

なので、大阪弁と京都弁はネイティブです。

田舎が四国なので、住んだ事はないですが親族がいてよく訪ねたので、土佐弁も多分余り間違いなく書けていると思います。友人も高知に多い。

会津の方言も、実は通訳無しで聞けます。
でも書くのは難しいのですよねぇ。だから、これは…今後出て来ると思いますが、余り正解じゃないかも。

幕末が好きで、高校生1年の時からひとりで京都やらフラフラしていました。

高校の卒業旅行は友達も巻き込んで会津です。

大学に入った年は、戊辰戦争の戦跡を函館まで半月以上かけて回りました。

卒業論文は戊辰戦争です。

長岡藩(今の新潟県)を書きました。顔は置いておいて、とっても男前な人物がおります。

長岡弁…。

書いたことないなぁ。

長州の言葉は、孫引き状態です。

長州弁の出て来る小説を読んで覚えたような感じ。

薩摩弁は全然わかりません。

ドラマの「大奥」で、菅野美穂ちゃんが物凄く上手に薩摩弁を話していて感動しましたが、あれはメディアに録音されたものを丸覚えしたそうです。耳コピー。でもそれであの素晴らしい演技!

武家言葉や、廓言葉は、方言でコミュニケーションが取れなかったら困るから編み出されたんですよね。凄いですねぇ。
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