初恋kiss


するとそこには・・・


「おはよう美亜ちゃん」


やっ


「矢野くん…」


まぶしいぐらいの笑顔をした矢野くんが立っていた



も・もしかして


「あ、あの。今の聞こえた・・・?」


「藍子ちゃんだっけ?」


私の言葉を無視し、矢野くんは藍子に話しかけた


「あ、はい」


「美亜ちゃんかりるね」


ぐい

「えっ」


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