Magic  School -魔法学園-


そして、ふと考える。

あれよあれよという間に、

過ぎていった転入初日を。

その時

砂時計から落ちる砂のように、

掴もうとどう足掻いても、

掴むことが出来ない、

何となく感じた空しさを思い浮かべた…。

だが、その思いは、

一瞬にしてかき消される。






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