すき、と*愛言葉*
まぁ、座ろうぜ、という誠の声で私達はソファーに座った。
並び順は、誠、祐と座って向かいのソファーにともちゃんが座った。
私もともちゃんの隣に座る。
「かあさ―んとらが来たからちょっときて―」
誠とともちゃんのお母さんはほわ~んとしてる人で、とっても美人な人。
パタパタとスリッパの音が聞こえてきて、リビングのドアがあいた。
「とら、久しぶりね~」
ニコッと華のある笑顔でいわれた。
はぅ…癒される…
今日の分の疲労がなくなった気がした。