すき、と*愛言葉*

同居っ!?



*


少しして、自分を落ちつかせて、私はソファーに座り直した。


「え―と…本題に入ります。」


桜ちゃんが私を見ていった。


「とらは今日から家に住みます!!」



…。


「はぁっ!?」


この部屋にいる中でともちゃんだけが驚いた声をだした。


「…母さん、それはマズイだろ…」


誠は冷静に顔をしかめていった。
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